マイアミの開発業者が土地を売却、建設ブームが行き詰まる
画像の出所:https://www.bisnow.com/south-florida/news/capital-markets/developers-opt-to-selling-entitled-sites-as-market-uncertainty-mounts-129054 マイアミでは、開発業者が予想していた建設ブームへの参加を諦め、土地を売却する「整地済み」のサイトが次々と販売に出されている。 これは、上昇する建設コスト、不安定な金利、関税問題が影響し、開発業者が長年かけて権利を取得した土地を保持する代わりに、売却を選択しているためだ。 ブローカーによると、開発業者は依然として高値でのキャッシュアウトを狙っているという。 「私たちのところに開発者が連絡をしてくることが非常に多くなっています。 彼らは、現在の次の最善の手段を模索しています。」と、CBREのマルチファミリー営業および土地開発の上級副社長であるブラッド・キャパスは語った。 「彼らは現在、建設を開始するポジションにありません。」 ノースカロライナを拠点とする開発会社Evolve Cos.は、246戸のアパートにする予定だった2つのサイトを2022年に購入後、売却を検討していることが報じられた。 そのうちの一つ、535-585 NW 35th St.の41K SFの開発サイト「Wynwood 35」は、141ユニットの8階建てプロジェクトの第一段階となる予定だった。 Evolveは、2024年の終わりまでにプロジェクトを完了させる計画だったが、同社はこの土地を1400万ドルで上場した。 同時に、ミッドタウンにある別のプロパティも1200万ドルで売却に出された。 この31K SFのミッドタウンの土地、475 NW 36th St.は、900万ドルで購入され、150戸の8階建てプロジェクトの承認を受けていたが、実現には至らなかった。 「彼らはマイアミと南フロリダが好きですが、いざとなると、これらの開発サイトはコアビジネスの一部ではありません。」と、Dwntwn Realty Advisorsのエージェントであるジョージ・ベレシスは述べた。 もう一つの権利取得済みのWynwoodサイト、35-83 NW 27th St.に位置する「Wynwood Easel」は、203ユニットと15K…