岸田祐子さん、フィラデルフィアを訪問し日米文化交流を推進
画像の出所:https://japan.kantei.go.jp/101_kishida/diplomatic/202409/21spouse_philadelphia_00001.html 2024年9月21日(現地時間)、岸田総理大臣の妻、岸田祐子さんがアメリカ合衆国を訪問中にペンシルベニア州フィラデルフィアを訪れました。 岸田さんは、独立記念館、自由の鐘、アメリカ合衆国憲法センターを訪れた後、フィラデルフィア美術館に足を運びました。 その後、日米文化交流のセンターである「ショーフス」に訪問し、日本語教育及び日本文化研究に携わる人々と話し合いを行いました。 最後に、岸田さんは、地域の日米文化交流に関与している人々との夕食会に出席しました。 1. 独立に関する場所の訪問(独立記念館、自由の鐘、アメリカ合衆国憲法センター) 岸田祐子さんはフィラデルフィアの名誉領事森川氏、独立国立公園の監督官シムズ氏などに案内され、独立記念館、自由の鐘、アメリカ合衆国憲法センターを訪問しました。 最初に独立記念館を訪れ、アメリカ独立宣言及び憲法が署名された歴史的な場所を見学しました。 その後、アメリカの独立の象徴である自由の鐘を見学しました。 アメリカ合衆国憲法センターでは、米国の女性参政権に関する展示を見学し、アメリカ合衆国憲法に関連する資料について説明を受けました。 2. フィラデルフィア美術館の訪問 岸田さんはフィラデルフィア美術館を訪問し、「江戸時代の土地のビジョン」という特別展を鑑賞しました。 また、美術館内の復元された日本茶室「寸佳楽」など、日本に関連する資料も見学しました。 岸田さんは美術館の副館長であるマギー・フェアーズ氏や、日本美術に関する専門家のキュレーターに案内されました。 3. ショーフスでの岸田さんの談話 岸田さんはフェアマウント公園にある日米文化交流のセンター「ショーフス」を訪問しました。 この場所は毎年4万人以上を集める日本庭園の中に位置しており、茶道裏千家淡交会フィラデルフィア支部の管理責任者である佐知子・ハウクさんによる抹茶をいただきながら、日語教育と日本文化研究に従事する人々と談話を行いました。 岸田さんは素晴らしい日本庭園に感銘を受け、「日語教育や日本文化の研究に関わる方々の日々の努力に心から尊敬の意を表したい」と述べました。 参加者たちは日本語教育や日本文化に高い関心を示し、岸田さんとの間で和やかな意見交換が行われました。 【参考】参加者 (1)ジョルジェ・レオン氏, 大フィラデルフィア日米協会(JASGP)会長 (2)テユン・カズミ氏, JASGP事務局長 (3)カーニー・セレサ氏, JASGP上級ディレクター (4)デビッド・ブリエル氏,…