ロイド・オースティン国防長官が日米豪の軍関係者と会合、ヤマサクラ87演習を視察
画像の出所:https://www.army.mil/article/281941/austin_observes_yama_sakura_signifies_commitment_to_peace_stability_in_indo_pacific キャンプ浅香、日本 — 2024年12月11日、ロイド・J・オースティン III 国防長官が日本、オーストラリア、アメリカの軍関係者と会合し、各国の軍人の奉仕と犠牲を称賛しました。 これは、自由で開かれたインド太平洋地域を守るためのものであり、彼の日本訪問における重要な一環です。 オースティン長官は、自衛隊の基地である陸上自衛隊キャンプ浅香を訪問し、日米同盟の強固な絆を再確認しました。 さらに、オースティン長官はオーストラリア防衛軍も参加するヤマサクラ87演習を目の当たりにし、トライラテラル訓練の重要性やインド太平洋地域における軍事的な準備能力と相互運用性の強化を強調しました。 ヤマサクラ演習は1982年に設立され、地域の安定を強化し、危機対応能力を高めることを目的とした指揮所演習です。 今年の演習では、全ての参加国から数千人の軍人が集まり、最新の技術とリアルなシナリオを活用しています。 これによって、集団安全保障を確保する上で重要な役割を果たしています。 今年の演習は、アメリカ陸軍による指揮所演習の「ウォーファイター25-02」と同時に行われ、ヤマサクラ演習の40年以上の歴史の中で最大の規模を誇ります。 オースティン長官は、高級指導者との会合やブリーフィングの後、各国からの複数の軍人と話し、彼らの奉仕、献身、犠牲について感謝の意を表しました。 「それが私たちの運営の仕方です」とオースティン長官は述べました。「とても良い印象を受けました。私たちには正しい人々がいます。 重要なのはプラットフォームだけではありません。 職務を超えて尽力する人々に関するものです。」 2024年12月10日、オースティン長官は横浜北埠頭を訪れ、アメリカ陸軍の5th Composite Watercraft Companyの軍人たちと交流し、海軍のUSSジョージ・ワシントン号の水兵たちにもあいさつをしました。 この訪問中、彼は全ての軍人にその奉仕と、自由で開かれたインド太平洋地域へのコミットメントに対して感謝しました。 オースティン長官はこの訪問の最後に、トライラテラル演習としてのヤマサクラ演習とウォーファイター演習の範囲を称賛し、日米豪の軍人たちと共に記念写真を撮影しました。 「これは本当に印象的です」と彼は述べました。 「引き続き素晴らしい仕事を続け、学んでいくことに挑戦します。 今日、皆さんと共に行進できたことに感謝します。」 キャンプ浅香の訪問は、オースティン長官が日本政府当局と高官と面会する三日間の旅の締めくくりでした。 この中で、彼は東京で日本の岸信夫防衛大臣とも面会しました。