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画像の出所:https://soranews24.com/2023/08/27/seattle-burger-chain-lil-woodys-has-arrived-in-tokyo-but-is-it-any-good%E3%80%90taste-test%E3%80%91/

日本で新たにオープンしたシアトル由来のハンバーガーチェーン、リルウッディーズ。

2023年8月24日、東京の渋谷に新しいドゲンザカ通りのショッピング&エンターテイメント施設がオープンしました。この28階建てのビルは、1階と2階に12の異なる店舗とレストランが揃っています。

弊社の日本語報道班の佐藤氏は、シアトルでのチェーン店が東京に新たに登場するということで、ハンバーガー好きの彼だが、リルウッディーズが本当に期待に応えるのかを確かめることにしました。

開店初日の1時に到着した佐藤氏。ドゲンザカ通りの店舗は午前中に入場チケットを配布していましたが、彼は運よく簡単に入手できました。

しかし、1時に戻ったところ、混雑は見られず、チケットを示すことなく入店しました。

とはいえ、リルウッディーズの入口は実際にはビルの外にあり、オープンと同時に人々はチケットなしで次々と中に入っていきました。結局、最初は入場チケットは必要なかったようです。

店内に入り、佐藤氏は2台のタッチスクリーン端末を見つけて、ここで注文と支払いができるようになっています。

キャッシュレスのシステムで、佐藤氏は現金を使用せずにスムーズに注文を完了しました。

今回はリルウッディーズの名物、リルウッディセットに決めました。フライドポテトとドリンクが付いて1,600円という価格です。面白い名前のバーガーにも目が惹かれましたが、今回はその特別メニューは次回楽しむことにしました。

注文と支払いが迅速に終わったものの、厨房は慣れていないため、オーダーが次々と入るとともに混乱していました。

食事の提供までに長い時間がかかり、後から注文した人たちが先に料理を受け取ることもありました。

さらには、カウンターでは一時的にブザーが不足する事態に。

混雑のため、座る場所が満席にならないように調整すればよかったかもしれません。例えば、持ち帰りのオーダーを優先したり、持ち帰りオーダーに割引を提供するなどの対策です。

これは初日の問題かもしれないので、次第に人々が新しい店に押し寄せるのが落ち着く頃には、厨房スタッフも新しい職場に慣れてくるでしょう。

さて、佐藤氏が注文したリルウッディセットが運ばれてきました。

ハンバーガーはそこそこ大きく、バーガーキングのワッパーと同じくらいのサイズです。

2重に包装されていて、内側の包装は手を汚さずに持ちやすくなっています。この点は佐藤氏に評価されました。

トーストされたバンズの間には、牛肉パティ、チーズ、ピクルス、玉ねぎ、ケチャップが挟まっています。

最初の一口を食べた後、特にこれといった印象はありませんでした。

特別な風味が感じられず、ただ標準的なハンバーガーという印象を受けました。

味わいは、バーガーキングのハンバーガーに似ていると感じました。しかし、そのため1,600円の価格は高めに感じました。

同じような食材の量であれば、バーガーキングで990円のワッパーを頼んだほうがいいと思いました。

それだけの金額を払っても、リルウッディーズのハンバーガーに特別な味わいはなかったからです。

とはいえ、リルウッディーズは先日オープンしたばかりなので、今後何か特別なものを提供してくる日もあるかもしれません。

人気のシアトルのチェーン店がなぜ受け入れられているのか、次回はぜひその特別なバーガーを食べてみたいと思っています。

それにしても、佐藤氏は日本市場に新しいハンバーガーブランドが登場することを嬉しく思っており、ホットチーズが染みこんだハンバーガーや、カレーのコロッケが乗ったハンバーガーと対抗するのがどれほど大変か分かりますが、今後の日本のハンバーガー業界がより活気づくことを楽しみにしています。