画像の出所：https://nypost.com/2024/09/12/us-news/taylor-swifts-kamala-harris-endorsement-leads-to-a-flood-of-voter-registration-site-visits/
テイラー・スウィフトがカマラ・ハリス副大統領を支持したことで、投票登録サイトへのアクセスが急増したことがCNNによって報じられた。
スウィフトの支持表明は、火曜日の夜に行われた民主党候補と前大統領ドナルド・トランプとの討論会の直後に行われた。
連邦政府機関のスポークスマンによると、彼女がInstagramで共有したカスタムURLをクリックして訪れた投票サイト「vote.gov」には、翌日の水曜日の午後までに337,826人が訪れたという。
スウィフトのENDORSEMENTにより、投票サイト「vote.gov」は337,000人以上が訪問した。
ただし、その訪問者の中で実際に投票登録を行った人数は明らかではない。
34歳のスウィフトは、ハリスを支持する理由として「彼女は私が信じる権利や大義のために戦う戦士だから」と述べた。
スウィフトは、初めて投票する人々には登録が必要であることを強調し、Instagramストーリーで登録方法や早期投票の日程を共有すると約束した。
連邦政府が運営するこの投票登録サイトは、個々の州や地域に投票登録を完了するための手順を案内するものである。
同サイトはまた、討論会中に大幅なトラフィックの増加を見せており、Vote.orgのスポークスマンによれば、午後9時から真夜中の間に585%の訪問者増加が見られたという。
「スウィフトが投票者の参加を促進した影響は否定できない」と、Vote.orgのCEOであるアンドレア・ヘイリーはCNNに対して述べた。
ヨーロッパツアー「Eras Tour」を終えたばかりのスウィフトは、自身の選択をするためのリサーチを行っており、ファンたちにも同じようにリサーチをするよう促した。
「私にはリサーチした結果があり、選択肢を決めました。あなた自身のリサーチを行って、自分自身の選択をしてください」とスウィフトは書いた。
スウィフトが自らの大統領候補選びに影響を受けたのは、人工知能を用いて彼女が共和党候補を支持するような偽画像が作成されたことがきっかけだと述べた。
彼女はInstagramで「カマラ・ハリスとティム・ワルツに投票する」と書いた。
さらに、スウィフトは水曜日の夜のMTV Video Music Awards（VMAs）での受賞スピーチでも投票を促す発言をしている。
彼女は「私は、自分の投票計画について非常に透明であるべきだと考えた。偽情報に対抗するための最もシンプルな方法は真実です」と述べた。
賛同の表明の中で、スウィフトは2021年の共和党副大統領候補であるJD・ヴァンス上院議員の発言を連想させる猫「ベンジャミン・ボタン」を抱える写真を投稿した。
その発言では、彼は民主党の女性を「子供のいない猫の飼い主」と表現し、彼女たちが「自分の人生に不満を持っている」と述べた。
トランプ氏はFoxニュースの「Fox & Friends」に出演し、スウィフトの支持を軽視し、「私は彼女よりもBrittany Mahomesの方が好きだ」と述べた。
トランプ氏は「彼女はトランプファンだ」とも述べ、スウィフトよりもBrittany Mahomesに好意を示した。
Brittany Mahomesは最近、トランプのInstagram投稿に「いいね」をし、これがトランプを支持するものと受け取られたことで広く批判を浴びた。
彼女はその後、批判者たちに反論し、自身の意見を強く述べた。