画像の出所：https://bigislandnow.com/2025/01/03/ideas-sought-from-hawaii-moviemakers-content-creators-to-showcase-islands-as-prime-place-for-media-development/
ハワイ州が、地元の映画製作者、コンテンツクリエイター、その他のメディア企業家から小規模、中規模、マイクロバジェットの映画およびクリエイティブメディアプロジェクトのアイデアを求めています。
これは地元の才能を支援し、世界に向けて島々がメディア開発に適した場所であることを示すことを目的としています。
先週、ハワイ州経済開発観光局クリエイティブ産業部が提案依頼を発表しました。
ハワイ州映画およびクリエイティブ産業開発基金からのフェーズ1のシード資金として総額40万ドルが、地元の映画製作者、メディア製作者、コンテンツクリエイターを支援するために使用され、ハワイ製メディアコンテンツの成長を目指します。
短編映画には3000ドルから1万5000ドルの賞金が提供され、合計10万ドルに達する予定です。
長編プロジェクトには、1万6000ドルから5万ドルの個別賞が用意され、合計30万ドルまで支給されます。
この基金への応募は、3月21日午後4時まで受け付けます。
「資金調達のアクセスを開くことは、ハワイのクリエイティブメディア企業家の新市場を成長させるために不可欠です」と、州経済開発観光局のディレクター、ジェームス・クナネ・トキオカ氏は述べています。
「コンテンツクリエイターへの呼びかけとシード資金の戦略的な配分は、地元の才能を示すと同時に、州をプレミアメディア開発ハブとして位置づけることを目指しています。」
提案依頼と応募プロセスに関する情報セッションは、1月7日から17日までZoomを通じて開催されます。
資金とプログラムに関する書面質問を提出する機会もあります。
重要な日程は以下の通りです：
1月20日：書面質問の初回締切。
1月31日：書面質問に対する州の回答と追加入札の発表。
2月3日から28日：最良の最終提案プレゼンテーション（2月3日前に提案を提出した場合、最良の最終提案プレゼンテーションが必要な場合があります）。
3月21日午後4時：提案応募の締切。
1月3日から4月30日：審査委員会の開催およびスコア付け。
1月27日から4月30日：賞状書送付の期間。
1月27日：契約プロセスが開始。
5月31日：契約完了日。
成功したプロジェクト提案は、作品の開発、予算、制作方法、及びフェスティバルやその他の配信形式の可能性を定義する必要があります。
これらは、デジタルストリーミング、ウェブベースのオンラインプラットフォーム、展示会/フェスティバルコンペなど、他のメディアライセンスおよび配信機会を含むことができます。
「地域社会は、この初の提案募集を長らく待ち望んでいました。これは、ハワイのクリエイティブにとって資金リソースへのアクセスを拡大するための重要なステップです」と、クリエイティブ産業部長のジョルジャ・スキナー氏は述べています。
「初期段階のプロジェクトの開発を支援したり、様々な制作段階にあるプロジェクトの完了を促進する事で、我々は島々の才能の成長を支持・育成・拡大していくことを宣言します。」
すべての提案は、[email protected]にメールで送付する必要があり、件名には「RFP-CID-25-002」を含めてください。
提案依頼に関する詳細情報は、ハワイ州賞および通知データシステムのオンラインを訪問し、「入札機会」を検索してください。
その他の質問は、クリエイティブ産業部次長のリック・マナヤン氏にメールでお問い合わせください。 [email protected]