Thu. Nov 21st, 2024

画像の出所:https://nypost.com/2024/10/13/us-news/nyc-woman-suspected-of-robbing-boy-slapping-mom-still-strolling-around-area-residents/

現金を持っていた少年から現金を奪い、その母親を平手打ちした疑いのある女性が、ブロンクスのエリアで未だに目撃されており、地元住民たちが警察に対して不満を抱いている。

「彼女はここら辺をまだ歩き回っている。2日前にも見かけた」と、リチャードフルーツ&ベジタブルズの従業員は日曜日に語った。

「彼女は(攻撃後に)逃げたけれど、私はこの地域に住んでいるので、仕事に来る前に再び彼女を見た」と続けた。

容疑者は9月24日、ピンクのウィッグを被り、7歳の男の子の手に現金があるのを見て入店し、少年に近づいて金を奪ったとされている。

彼女は金を奪って立ち去ろうとしたが、他の若い子をベビーカーに乗せている母親にぶつかった。すると、容疑者は驚いている母親の顔を平手打ちし、そのまま逃げ去った。

リチャードフルーツ&ベジタブルズの共同オーナーであるエリック・ビダルスは、この容疑者が地域に住んでいることを認識していて、盗難と暴行があったにもかかわらず、彼女がまだ周辺にいることに驚いているとのことだ。

彼は土曜日にウィッグなしで彼女を見かけた際、すぐさま警察に電話したが、警察が到着するのが遅すぎたと言う。

「彼女は私の店の前を5分ほど行ったり来たりしていた」とビダルスは語った。

「911に電話した。私たちの何人かが電話した。私が少年からお金を奪った女性がここにいると言ったら、彼らは彼女の肌の色、服装、髪の色などの詳細を尋ねてきた…本当に無駄な細かいことだった」と続けた。

「警察は15分から20分後に到着した。最初に彼らが尋ねたのは『彼女はどこにいる?』ということだった。私は彼女が去ったと伝えた。」

ビダルスは、彼女が最後にどこに向かったのかを警察に指摘することしかできなかった。「彼らは『彼女を見かけたら、そちらに行く』と言っていた。」

「それが全てだ。彼らはその後、戻ってこなかった。もし警察がすぐに来ていたら、彼女を捕まえられたのに。」

NYPDは日曜日に、容疑者の顔写真が地域内で掲示される予定であると述べた。