画像の出所:https://nypost.com/2024/05/23/us-news/sean-diddy-combs-accused-of-drugging-raping-nyc-student-in-1990s-report/
米ニューヨークポストによると、ラッパーでプロデューサーのショーン・ディディ・コムズ氏が1990年代にニューヨーク市の学生を薬物で麻痺させたうえで強姦したとして告発されている。
記事によると、被害を訴える学生は当時20歳で、ディディ氏によってベッドに押し倒され、抵抗できない状態にされたと主張している。被害者はその後、壮絶な体験を友人に打ち明け、警察に通報することを決意したと語っている。
ニューヨークポストは、被害を訴える学生が被害を受けた事件を1999年に警察に申告していたが、当時は証拠不十分だったために事件は立件されなかったと報じている。
ディディ氏の弁護士はこの告発を否定し、「クライアントは全ての罪状を否認し、強硬に抗議する」とコメントしている。一方、被害を訴える学生は公正な裁判を求めていると語っている。
この事件が本当であるかどうかは未だ明らかではないが、ディディ氏には多くの批判が寄せられている。被害を訴える学生へのサポートが行われる一方で、事件の真相究明が求められている。